まあ以前の話なんですが・・・・
mattweb号を入手したての頃
色々不具合に泣かされました。。。(-_-;)
面倒なのはオイル漏れ
アメ車にはつきもの?と思われるかも知れませんが「古い車」という事です。
アメ車がダメなのでは無いよ^^
まあ車体はともかく、エンジン自体も20年30年40年経っている訳だから・・・
未だにまともに動いているって時点で凄いよね〜
mattweb号は車体は1949年のフォード
でもフレーム、エンジンは70年代位のC-10なんです。
なので・・・
色々問題はありましたが今や何事も無く毎日乗っている訳で〜(コメット車検だってのもあって)
でね。
この車買った当初の〜
色々な問題の中でも一番面倒だったのがコレ><
オイルが漏れている・・・
ポタ・・・・・・ポタと1日数滴程度ならほおって置きますが^^
これはエンジン掛けると流れるように出てくる。
エンジン掛けてないと出てこない。
なので気にせず少し乗ってはいたのですが・・・
駐車場がとても汚れる><のとオイルの減りが速すぎる!って言う事で
見てみると〜
ハーモニックバランサー部分?
いや、タイミングベルトカバーのガスケット?
いずれにしても増し締め程度ではだめそうだし・・・
エンジン掛けたら出てくるんならシャフト部からか〜(-_-;)
と・・・
ハーモニックバランサープーリーを買ってきて・・・
バランサーを外す
車によってボルト間隔が違うので、こういう変な形はしていますが・・・
ハーモニックバランサーをボルトで支え、中央のボルトで引き外す仕組み。
圧入では無いのだが、圧入的に収まっているこの丸い金属
手やハンマー程度では外れませんので><
結局、こんな風に摩耗し、ここからオイルが流れ出て来ていたのです。
泥が入り込んで削ってしまったのでしょうか?
タイミングチェーンカバーを外すのが面倒だったんで〜
綺麗に掃除し・・・
ガスケットは外して・・・
新しいガスケットを嵌め込みます!!
金属ガスケットでクランク部はゴム
不安定な部分ですよね。
新しく組むのも中古で小型のもの。
ハーモニックバランサーってのは金属の輪の間にゴムが挟まっているので、震動を吸収してくれるからこういう名前・・・
ベルト類は外すものの、エンジンは降ろさなくても交換できるからまだいいよね。
狭いエンジンルームだとそうもいかず・・・
そういう面では無駄にデカいアメ車のボディってのも悪くない^^
ハメるときは自作治具で押し込む・・・
専用工具は売っているのだが・・・
必要とは知らず、手作りして難を凌ぐ
この状態では動かせないしね^^
それ専用の工具
SSTってのはもっとマイナーな特殊工具の事を言うのかな?
ハーモニックバランサープーリーはメジャーな工具だ^^
が、普通は持っていなくても生きていける・・・
趣味で車弄っている場合、一生に何度使うのでしょうかね〜
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