まあ趣味でやっている場合、そうそう使わない工具の一つ?
でも一度は使ってみないとな〜
って事で^^
分解したエンジンのシリンダーをホーニングしてみます。
ホーニングツールって大小様々ありますよね。
ワイパーみたいな形状の砥石や、粒粒状のなど・・・
シリンダーのサイズで変わりますので、こればっかりは「大は小を兼ねる」と言うのは難しいのかな?
ある程度は自由がきくのだが・・・
1000ccシリンダーと50ccシリンダーで同じ工具は使えなそうだ><
このSSTね^^
知らない人が見たら???と思うでしょうね〜
でもまあ上手い事考えるものですね(^_^;)
さあビートルエンジン
4気筒1800ccのボアアップシリンダーなので1気筒当たりは450cc位だ
4つ全てにクロスハッチを付けて行く・・・
クロスハッチとは〜
まあ均しながら傷を付ける。
それをクロスになるように上下運動しながら・・・
本を見ていると「クロスハッチは過去の・・・」と書いてあった・・・
昔のエンジンにはずっと有効な方法なのか?今時エンジンはフッ素なんたらかんたら〜と
傷は入れない方が良いという事か?
と言った新旧エンジンの精度、工法による見解なのか?
今時のオイルの性能が上がったから!!それを使えばいつの時代のエンジンでも〜と言う物なのか?
もしくは技術革新で考え方が変わったのか?
良く判りませんが・・・
傷が深ければオイル上がりの原因にしか過ぎないってのは理解できる。
でも潤滑させてやらないと負担が掛かるのでオイルが乗るようにクロスハッチで〜
と言うのも理解できる。
何が本当なのか?
は解りません(-_-;)
外したシリンダーはこんな状態になってました(-_-;)
これは・・・錆びちゃってますね・・・
暫く放置したエンジン。
エンジンを止めた状態で各気筒、ピストンが止まっていた場所まで錆びている><
これはホーニングってレベルでは戻らないだろうな・・・
まあVWビートルエンジン部品って安いんだけどね^^
国産車弄っている人にその値段言えば・・・
と言われるでしょう^^
オイル塗ったくってドリルドライバーにセットし〜
ぐるぐると・・・
上下運動させながら
私はCRC使いましたが〜
とりあえず全てやりました・・・
やはりサビサビの1気筒はどうにもなりませんでしたね(^_^;)
ドリル等は〜
m7、エアードリルを^^
ちなみにピストンも綺麗にしましょう^^
カーボン積もってますね〜
濃かったんでしょうね(^_^;)
燃調下手くそです><
パーツクリーナーで綺麗に〜
フラットピストンなので簡単です。
全て終了
ピストンって向きがあります。
矢印の方が・・・
エンジン手前
ん?リアエンジンの場合前はどっち???(-_-;)
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