ボールジョイントやユニバーサルジョイントってグリスガンでグリスを注入しますが・・・
昔は私、そんな事をあまり気にしておらず
「潤滑」なんて外から油を注せば良いだろう?
なんて思っていた時期があります。
まあ
大分昔の話。
グリスニップルがあるところは中から潤滑が必要って言う証^^
それがあるところはグリスを注入してやらなければなりませんね。
昔の私・・・
要は仕組みが解ってなかったと言う事です(^_^;)
空気入れる所??
なんてひそかに思っていた時期もあります^^
ボールジョイントは車で言えば主に足回りに付いてまして〜
上下左右に動くような部分で・・・
でも固定されていないとならなくて〜
動くのだから潤滑しないと鉄同士擦れて減ってしまいまして(-_-;)
非常に力の掛かる部分でもあるでしょう。
グリスガンでこのように押し入れてやる訳ですが〜
グリスニップルも場所によっては作業しにくいので
ストレートのタイプや
90度のタイプ
45度なんかも・・・
大きさ等も色々あるのです。
どの位入れていいか解らずガンガンやっているとこの様に
脇からはみ出てきますが・・・
結局の所、このボールジョイントのブーツ・・・
被さっているだけなんだよね(-_-;)
金属の輪っかが付いているタイプもありますが・・・
まあ単なるカバー
単なるゴムカバー
これでグリスの流出を防ぎ・・・
保持する訳ですね。
ボールジョイントプーラーで引っこ抜きまして
圧入になっているシャフトが抜けます。
これは新しいブーツに入れ替える作業をした時の画像ですが〜
こう被さって
この中にグリスが充填される?
グリスニップルはボールの上から入るので〜
ボールを潤滑するべく、ボールと側の間にグリスが入り込んで・・・
はみ出たものがこのブーツの中へ
って感じです。
更に入れ続ければブーツからもはみ出てくる><
ってな感じかな?^^
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