ビードローラー
正式な商品名は「TUBING BEANDER」らしいけど・・・
MATTWEB商品です。
ちょいお高いこの特殊工具
リブを打つ工具なのですが〜
16φ以上のパイプにリブを打てるのです!
例えば?
@ラジエターホースをアルミパイプで接続したい!
Aターボのインタークーラーへの配管をアルミパイプで作成する時、圧ですっぽ抜けたりしない様に!
Bオイルホースも真鍮やらアルミやら金属パイプで接続し極力ゴムホースを使いたくない!
C膨らんだパイプのマニアの方
等
こういった時に使います^^
バイスで挟みまして〜
こんな感じにセットです。
まあ挟むだけなんだけど(-_-;)
上のノブを回すとローラーのギャップが開きます。
締めたり開けたり自由自在です!!
家に落ちてたアルミパイプで試してみましょう^^
1mm厚、20mm径かと思います。
ローラーのギャップを空けまして〜
パイプを差し込む!!
締めるとパイプが盛り上がってきます。
1mm厚アルミパイプだと力は要りませんね。
まずはパイプ端にリブをうってみよう〜
ビードローラーのハンドルを回すのですが
パイプも手で持って一緒にまわした方が良いでしょう。
余った部分はそのままでも支障はないし・・・
均してもイイでしょうし
まあ
これでホースの抜け止めが完成
これはMAX締めこんで回しましたが
リブの深さは調整出来ると思います。
本来、ローラー部を替えるのでしょうが、1種しかありません。
こんな感じ
内側^^
さて
今度はパイプを奥まで差し込んでみましょう
こうして
締める
ハンドルを回すと同時にパイプも・・・
ローラーが滑ってしまうのを補助しているだけなので力は要りません。
おおう^^
内側
パイプは太い分には何も問題ありません。
板でも可能でしょう。
奥行が少ないので端っこのリブ打ちのみですが〜
バイスに挟む土台もステン製なので丈夫です。
厚みもあるし
ローラーもステン製
鉄でも大丈夫です。
ステンパイプもそれ程厚くなければ問題は無いでしょう。
たまたま目の前にあったので利用例ですが・・・
オイルホース
金属パイプで取り回され、ゴムチューブに接続するのですが〜
この様にリブがあります。
これは純正のパイプではありますが・・・
こういう感じで使います。
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