旧車とかで〜
キャブレターの場合
長らく放置するとエンジンが掛からなくなる・・・
バッテリーはOK
セルも回る
では?
と言って
キャブレターに直接ガソリンを投入して掛ける場合あるじゃないですか〜
あれって漠然とやってましたが・・・
なんで?
とふと思う
キャブレターってエア抜きなのか
裏っ返したりするとガソリンが出てきますよね。
穴が開いている訳です。
フロート室にガソリンが溜まるとフロートが上がり弁が閉じる
よってそれ以上、ガソリンが送られなくはなりますね。
ポンプは動いている訳ですから〜
過剰にガソリンが供給されればオーバーフローするんで・・・
でも
キャブの上部には穴が開いている
ので
長期放置するとそこから気化していってしまいます。
セルを回し続ければいつかはガソリンが供給されエンジンは掛かるでしょうが
セルの勢いだけではポンプ(機械式)では送れなくなります。
ポンプの回転数や
負圧による引っ張り
が必要なので〜
ガソリンを直接入れて初爆を行い
その勢いでガソリンを呼ぶ
呼び水的な行動です。
良く、キーを回す前にアクセルを1度2度踏まないと掛からないエンジンがありますが〜
あれは加速ポンプからガソリンを出しておいてエンジンを掛けるやり方
でもって・・・
バレル側に直接ガソリンを入れるやり方をよく見ますが・・・
フロート室に入れて
加速ポンプで送るやり方
私はそうやっています。
バイクなどのガソリンタンクがキャブの上に付いてて
自然落下でフロート室にガソリンを送るタイプではこういった事はしませんよね?
まあ
なんだかんだ
ガソリンって減っているもんなんだなぁ
と思う今日この頃
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