またまた良くご質問を受ける「フュエルレギュレーターどうやって付けるの?」と言う内容。
確かにmattwebのレギュレーターには取説入ってませんね><
スミマセン・・・
mattwebで扱う燃圧レギュレーターは
こういうのや
こういうの
メーターのついていないのもあります。
レギュレーターの構造は非常に単純でダイアフラムで開閉しますが
負圧を使って調整されます。
構造は
こんな感じ
図の通り組み付け方法は
下に出ているフィッテングがリターンホース
横へ出ているのが燃料ポンプから送られる燃料の入り口です。
上に出ているホースジョイント部にインテークから来るバキュームホースを接続します。
分解してみるとこんな感じですね。
燃料が入る部分の方にメーターが付きます。
燃圧を測るのだからそうですね。
これはダイアフラム
吸気の負圧でバキュームされ、この弁が引かれます。
バキュームホースを刺す部分の中身ですが、こういう形状となっています。
結構固いスプリングが入っており、負圧で引っ張られると隙間が空く
その間を圧が掛けられたガソリンが通る事で圧力調整されるわけですが〜
上部のこの高さ?を変えてロックナットを締めるだけの単純な構造。
なので、安定しない!!と言う場合、やりようが無い><
という事になるかと思います。
微調整でだいぶ変わるので
初期ガスケットの安定、バキュームホースの劣化、二次エアー吸い、ロックナットの締め具合、エンジン掛け始めのアイドルアップ状態で調整すると落ち着いた時に変化してしまう・・・
等色々あるかと思いますが、調整に関してはこれ以上は説明できませんね><
仕組みが解ると調整するにも役立つかな?という事で書いてみました。
ちなみに調整範囲ですが
35psi(約2.5k)〜90psi(約6.3k)とのことです。
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もうこの辺りの商品は殆ど在庫がないのですが…