エキストラクターを使ってみる〜

工具って〜

色々あって面白い＾＾

工具マニアってのはどういう事を言うのでしょう？

色々な工具が好きな人を言うのか？

スナップオンやマックツールが好きで集めている人？揃えている人？

変わった工具が好きで集める人を言うのだろうか？

でもまあ使っている人の事でしょうね＾＾

仕事で使っているならマニアって事では無いでしょう。

趣味でも・・・その弄る物が好きで工具があるのではないかと・・・・

好きならマニアって事ですかね＾＾

ちなみに私も・・・ある意味マニアです。

勿論、車やバイクが好きなのですが〜

それらに使う工具を揃えるのが楽しい！！

ですが、使わない工具まで所有する気は無く〜

マニアの定義はなんなのかな？(^_^;)

まあ一つ言えるのは〜

「工具は良い物を使いましょう」

ですね。

安価なもの高価なもの、色々ありますが

同じものを何個も持っていても常に使うのは同じだったりと手になじんだ工具を選んでしまう。

高ければ良いってものでは無いが、高価なものには理由がある。

なので〜

マイティセブンエアーツールもヨロシク＾＾

語った割には単なる宣伝でした(^_^;)

さて

今日は「エキストラクター」を使ってみる。

フォードモデルＡのユニバーサルジョイントを交換したときの事ですが〜

購入当初、グリスアップしようとグリスガン片手に・・・

古い車は状態が判らないので！！

まずオイル交換

まずグリスアップ

ですよね＾＾

フロントサ周りの各ボールジョイントにグリスアップし〜

お次はユニバーサルジョイント〜

となるわけですが

何故かグリスニップルが無い＞＜

と思っていたんです。

「無い物もあるのか？」程度にしか思っていなかったのですが。。。

後日、取り外す事となり〜

ありゃ

折れているではないか＞＜

と言うオチでしたね(-_-;)

そうだよな、機能的に考えれば無い訳が無い！！

グリスを内側から圧入し、ベアリングのグリスアップなのだから・・・

と、こういう時どうする？

って言う工具があります。

エキストラクターと言うのですが・・・

覚えづらい＞＜

逆ネジ？逆タップ？

まあ・・・

「折れたネジ外す君」で良いのでは〜と・・・＾＾

これは簡単にはずれました。

グリスニップルなので折れている真ん中に穴が開いているからね。

下穴開けなくても良いし、常にグリス入っている所だから固着も無かったし。

通常は・・・

折れたネジの中央に下穴開けて・・・

そこへエキストラクターを差し込み、ネジ等とは逆方向（反時計まわり）に回せば取れる。って代物

太さも何種類かあり・・・

細いものの作業では注意です。

焼き入れされているので固いのですが、その代わりポッキリ折れてしまうので・・・

折れたネジ部には注油して〜

下穴はそれなりのサイズに開けて〜

ゆっくり回しましょう！

大抵、ボルトやスタットボルトは焼き入れされていますよね？

それが折れると折れた面は平らでは無い。

そこにドリルの刃を立てると刃の方がやられちゃう事になります。

出来れば折れた面を一旦、サンダー等で平らに均し、ドリルで揉みます。

少し中で折れたらどうしようかね〜(-_-;)

エキストラクターの使い方を覚えると言うよりも

下穴をちゃんとあける術の方が重要且つ難しいよね〜

新しいニップルを組んで終了

これはホームセンター等でも売っている物。

すんなり入ったので・・・

規格ものでしょうね。

大きさ意外に何種もあるとは思えない＾＾

tag