暑くなってきましたねぇ
今日は雨で多少落ち着きましたが・・・・
雨の日はキャブ車に乗っている方には嫌な日ですよね(^_^;)
mattweb号も今朝は久しぶりにグズッって
チョークのお世話になりました^^
まあその程度なのですが
これからの季節、水温が上がり気味のお車には厳しい季節
5000ccもあれば発する熱もすごいもので〜
ウォーターポンプに接続されたアナログファンも〜
電動ファンでも〜
ファンシュラウドがない車は尚更厳しくないですか?
ファンシュラウドの必要性って・・・
機械式の場合
ラジエターから少し離れちゃっている事多いですよね。
ラジエターコアを上手く風が通ってくれればいいのですが〜
上の図のように脇からも入り込みます。
これでは上手く冷えませんね^^
ラジエター直付けの電動ファンは上手くコア内を風が通ってくれますが・・・
ファンの部分のみ!!
少し効率が悪いかと・・・・
でもってファンシュラウドがあれば余計な吸い込みは防げます。
まあ厳密に言えば風は直角に曲がれませんので・・・
ファンが近ければ2番目の図の様な通り方してしまいますけど。
と言う事で・・・
私も過去、熱を持ちやすかったお車には
後付のこのようなファンシュラウドもあります。
半分でも囲ってあれば多少効果あり!!
少しでも効率を!!と汚い処理になりましたが(-_-;)
76年ダッジバンの時は水温に苦労したな〜
モデルAの時はハイコンプヘッド導入にて熱が上がりやすい為
ファンシュラウド自作に挑んでみた^^
ラジエターも大容量のを入れたんですけどね・・・
見た目の問題も含め
こんな感じのを作ってみた事があります。
大容量のラジエター付けるとまた面白く・・・
温まるまではサーモスタットが開いていないのでエンジン内のラジエター液だけが温まります。
熱くなるとサーモが開いて・・・・ラジエター内の液がエンジンに流れ込むので一気に冷える
とぐぉーっと上がった水温が一気にまた下がり
水温計が凄く上下します。
下がるとまたサーモが閉じますけど
1回2回そんな事を繰り返し落ち着いてくる・・・
最初見た時は、エンジン組んだ直後ってのもあってなんだかドキドキしましたね(^_^;)
あ、関係ない話になってしまいましたが・・・
ちなみにmattweb号であるF−5なんかは・・・
この様にキッチリカバーされ、ファンとラジエター間が遠目で
その代わり緩いRの付いたファンシュラウドです。
ラジエターも縦長なもんで・・・(薄いので大容量では無い)
ほら長いでしょう?^^
常にオーバークール気味です><
と言う事で・・・
ファンシュラウドは大事です。
ラジエター容量もそうですが、キッチリ風を通す工夫が重要だと思います。
ですが・・・・・
何台か経験を積んでいくと思うのですが・・・
幾ら対策しても工夫しても水温が上がりやすい車は上がってしまうと言う結果
問題ない車はここまでしなくてもそれなりに大丈夫なのです!!
何故かと言いますと・・・
古い車でオーバーヒート気味なエンジンは〜
エンジンの中の水路が詰まっている場合がある><
ダッジバンは色々やりましたしラジエター増設までしたんですが
水温は安定しませんでした。
多分詰まっていた事でしょう。
友人のアメ車も・・・水回りのオーバーホール頼んだら修理屋さんには「エンジン内半分位詰まってたよ」と言われたそうです。
と
言うオチでした^^
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