自分のバイクをオーバーホールしていまして〜
気になったので必要油圧を確認してみる!!
元々はオイルプレッシャースイッチが付いていたのだが
カスタム車両として色々変えられ、外されておりました・・・
ハンドル周りもスッキリされていて・・・
お蔭様でオイルプレッシャーランプが無い(-_-;)
それじゃあプレッシャースイッチが付いてても意味がないなぁ
って事になりまして〜
そのスイッチがあった場所にムーンアイズのダイレクトマウントプレッシャーゲージを取り付けたんですよね。
まあ走っている時には見えない場所なんだけど><
オイルライン伸ばすのも面倒だったのでダイレクトに!!
油圧が判ると安心です^^
ですが、オイルポンプが正常で、オイルラインが詰まっていても
油圧は上がりますので・・・
本当にオイルが行っているか?はゲージだけでは確実ではありません。
オイルが通っている事を確認出来たら、このゲージは信用しても良いでしょう。
私のビューエルに関しては?
多分ほとんどの車両はそうでしょうけど
プレッシャースイッチの付いている場所はポンプからオイルフィルターへ行く間
オイルフィルターが詰まっていてもこのゲージは動いてしまう。
なので〜
確認です^^
オイルフィルターを外すと見えるチェックボール。
これはドライサンプのエンジンに付いている物で〜
オイルタンクからオイルが落ちて、クランク内に貯まらない様
ポンプで圧を掛けていない時はオイルが行かない様にしている弁
ウェットサンプの車両には無いって事かな?
ビューエルのオイルチェックランプは1.4kgf/㎠以下に油圧が下がるとランプが点く・・・
とマニュアルに書いてあります。
1.4K・・・数値間違っていたらごめんなさい(-_-;)
ではちゃんとその数値以上に油圧が掛かったらオイルが行くのか?
油圧自体がちゃんと掛かっているかはプレッシャーゲージ取り付けで確認済みです。
始動直後は100psiのゲージが振り切ります><
普通は適正燃圧でリリーフバルブが開いてバイパスされるはずですが、そういうものは付いていない感じでした。
純正では「油圧が下がりすぎたらランプでお知らせ」な訳でして
油圧が高すぎるのは問題視していないのでしょう^^
100psi=7bar=約7`・・・
これがエンジン温まった後には20psi程度で落ち着きます。
入れているオイルはハーレー用オイルで20W-50のもの
1.4kgf/㎠ってのは19.9psi
オイルフィルターを繋ぐセンターボルトを外すとチェックボールとスプリングが抜けまして
油道が見えますね。
センターボルトとチェックボールです><
すみません、チェックボールの向きが反対です(-_-;)
センターボルトを塞ぐようにチェックボールが向いているのが正解
ってかチェックボールはゴムでした><
油圧で押されるとスプリングが縮んでオイルが通るのですね〜
さあチェックボールの開閉圧を見てみましょう^^
こんなものを用意
AN8のフィッティングとエアーアダプター
Oリングも!!
フィッティングにOリング入れて〜
センターボルトにセット!!
フィッティングはAN規格でしてテーパー面がフィットする仕組みなので
センターボルトに差し込んでも漏れます。
フィットさせるためにOリングを噛ました訳です。
分解されたエンジンで判りにくいですがこんな感じ^^
ホース繋いでエアーアダプターをホースバンドで固定
漏れの無いように〜
コンプレッサーのタンクにはエアーが溜まっている状態にて
レギュレーターで圧を0にしときます。
エアーホース繋ぎます。
まあTAGRODブログの方にも同じ事書いてるんですけどね><
こちらは純粋なるMATTWEB商品案内ブログですので^^
でもってレギュレーターを開けて圧を少しずつ上げて行きます。
この時点でまだチェックボール部からエアーが漏れてこない・・・
ここで漸く出てきます。
ん?変わってない?
(^_^;)
弁が開くギリギリ前とギリギリ後の画像なので微妙なんです^^
19psi=1.33kgf/㎠位から徐々に開くようですね
油道を塞ぐとこの位まで上がりますので・・・
実際にオイルがちゃんと出ている圧は21psiなのかも知れません。
まあゲージが20psi辺りだとオイルが行っているかどうか微妙な感じ〜
と言うのが判りましたね。
回転数を上げればオイルが温まっていても40psi〜60psiには上がるでしょうから
ちゃんとオイルは回っているでしょう。
でもアイドリング状態の時は・・・かろうじてオイルが行っている程度ではないでしょうか?
カムやプッシュロッドへは送られるかも知れませんが、オイルジェットでピストン裏に
噴射出来ているのは走行中・・・
なのかもね。
アイドリング下げ過ぎは注意って事でしょう。
まあクランクがベアリングであり、メタルの様にシビアじゃあないと思いますので〜
長時間のアイドリングでなければ問題ないのかと思います。
さて
自分のバイクにはムーンのプレッシャーゲージ付けていますけど(-_-;)
その後に自社でしいれたのでございます!!
こういうものに性能の差があるように思えないので〜
あえて自社のに付け替える事もしてませんけど><
1-1/2"サイズのダイレクトマウントプレッシャーゲージ
0-100psi(7ber)ですので〜
油圧計として・・・インジェクション車の燃圧計としても!!
1/8"なので通常のセンサープラグと同じサイズです。
テーパーネジ!
オイル入り!!
ブラックパネル!!
なのです^^
ハーレー等で「100psiMAXなんて必要ない」と聞きますし、0-60psiのゲージも良く見かけますが〜
0-100でもそれ程見にくくは無いですよ?
ちなみにキャブレターの燃圧を見るには〜
15psiのゲージも扱っています^^
シンプルで
psi表示
宜しくです〜
MATTWEBの油圧計&燃圧計〜↑
MATTWEBのフィッティング〜↑
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