電気炉・・・
電気を流すと電熱線が熱くなり「焼き釜」として使う物
昔やってた彫金をまたやりたいなぁと安い電気炉を買ったんですよね。
まあ買ってから大分経ちますけど・・・
初利用^^
大きさの割には入れられるサイズが小さいのも電気炉の特徴ですね。
断熱しないとなりませんので、どうしても大きくなります。
蓋は別途ありますが・・・
開けている状態です。
熱を持ちすぎちゃったか?
火が出ました。
これは熱する物体の方が燃えた訳で、機器が燃えた訳ではありません。
まあ電気炉は1000℃位になるでしょうから〜
通常の火なら800℃程度?
問題ないと思ったんですがね(-_-;)
この後・・・
二度と温まる事は有りませんでした><
この電気炉
一番安いヤツを買ったのですが、温度調整も無く〜
コンセント入れたらすぐに発熱
そのままほおっておけば最高温度まで行きますね。
私、良く判らないのですが・・・
電気炉を壊したのは2度目
前回は・・・大分前ですが、もうちょっとしっかりした物だったのに?
同じ様に一度使ったら終了(-_-;)
電熱線が入っているので手荒く移動や落としたりしたら壊れるんだろうなぁ
と言うイメージがあるのですが、2回とも普通に使って・・・その後使えなくなるって現象(-_-;)
何でだろう
ネットで見ても「別途温度調整器が必要」とはどこにも書いてないんだけど〜
むむむ
こりゃあ私が仕組みを知らないで使っているからだ!
仕組みを知らないと言っても電気を流して電熱線が熱くなり・・・
と言うのは解ってます^^
どういう理屈で壊れるのか?と言う事!
開けて見よう^^
裏面です。
ゴム足が付いています。
開けて見ると??
おや
思った以上にシンプルです><
もはや壊れるってレベルでは無いな(-_-;)
電気コードからいきなりセラミックのターミナルに繋がって、直結で電熱線に行ってます。
ヒューズ等も無い状態
電熱線が根元から1本切れています。
折れたと言うよりは焼切れた感じで、先が溶けて丸くなっています。
ターミナルを出してみます。
単なる断熱の塊にネジが絞められるようになっていまして〜
直結です><
単純に端子を外すと釜が抜けます。
焼き物ですね^^
*画像では釜は裏を向いてます。
この合間に電熱線が巡ってます。
ここが熱くなるのでその周辺をガラス繊維で断熱しているって構造
ううむ
これ以上見る所は無い><
オーブントースターは別ですが、電気炉部品一式です^^
・電気を入れる
・電熱線が真っ赤になる
・焼き物全体が熱くなる
・温度が上がりすぎる
・焼切れる
・電気は通らないのでウンともスンとも言わなくなる
と言う事です。
電熱線を繋ぎ直せば直せない事も無いケド・・・
また同じ事になるでしょう。
配線に余裕はないので繋ぐのも面倒そうです。
とどの詰まり・・・
温度調整が出来るものを買い
限界まで温度は上げない(9割とか?)
焼く物体を燃やしたりしないよう注意する(温度が上がる為)
多分、耐えられる線の太さがあるんでしょうけど・・
太くすればするほど温度もあげられてしまう?
よって・・・
制御しないと常に限界値まで温度は上がってしまう物
と言う事かな?
温度計すらついていない今回の電気炉
暴走した事も判らず壊れる(-_-;)
なんだかなぁ
半田ごて用に売っている温度調整器なんか見ても200Wまで!とか書いてある。
電気炉のワット数に合わせた温度調整器を買わないとですね。
次は・・・
注意しよう
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posted by MATTweb at 09:00|
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